お知らせ

2024.01.01

2024年 新年明けましておめでとうございます。

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶申し上げます。

昨年は、日進クリーナーにとりまして挑戦の年でした。創業以来30余年の長きにわたり培ったビル清掃の経験を、首都圏で活かしていこうと春より東京支店を開設し、新たな仲間を迎え事業を拡大しました。まだスタートしたばかりで、形になるのに時間はかかりますが、東京支店で得た知識を名古屋でも活かすという相互に有益な関係にしていくために、本年も引き続き注力していきたいと思っています。

また、名古屋ではベトナム人やミャンマー人などの技能実習生や留学生も活躍していますが、それらの人らが働きやすい職場にするということが全社員にとって結果的に働きやすい職場になるとの思いから、職場改善と業務品質の向上に注力していきたいと考えています。

 

さて、2024年の一番の話題は、なんといってもフランス・パリで開催される第33回夏季オリンピック・パラリンピックでしょう。前回2021年東京大会では、2020年から1年延期されたものの収まらないコロナ禍で、目に見えない未知のウイルスと戦いながら選手村をはじめ、社会を支えたエッセンシャルワーカーとしての清掃従事者が注目を集めました。

昨年5月には新型コロナウイルス感染症も感染症法上の5類感染症となりました。季節性インフルエンザと同様の扱いになり、行動規制が緩和されてからは、経済活動はコロナ禍以前の活況を取り戻そうとしています。多くの人にとってコロナ禍が過去のものになりつつある中、我々の経験し培ってきた衛生管理を、今後は従来の清掃に加えた形の新スタンダードとして定着させていきたいと考えています。

 

我々の主たる事業であるビルメンテナンスに限らず、日本の多くの企業が直面している下記諸課題(※)は、企業が継続的に成長していくために欠かせない事柄で、規模の大小を問わず対応していかなくてはならないことばかりであります。

我々日進クリーナーも、雇用と納税という企業の基本的な役割に加え、社会に必要なエッセンシャルワーカーとして安定的にサービスが届けられるよう創意工夫を重ねてまいります。何卒本年も変わらずのご愛顧を宜しくお願い申し上げます。

 

※原材料費高騰等による物価高への対応・人口減少時代の人材獲得・生産性向上による雇用待遇改善・デジタル化・ロボット化への対応・地球環境対策・災害対策・外国人特定技能制度の活用・障がい者雇用の拡充など

 

株式会社 日進クリーナー

代表取締役社長 古谷徳生

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